現実

こんにちは、katadaです。
本日のブログは少し悲しい気持ちになってしまうのですが・・
犬や猫が保健所で保護され、殺処分されているという現実は
ほとんどの方がみて見ぬふりをしてしまうと思います。
年間約30万頭のペット達の命が人間の手で消えていっています。
保健所に引取ってほしいと連れてくるのは、ダントツで飼い主が1位だそうです。
理由は、
・引っ越し先がペット不可だから
・思ったより臭いから
・鳴くのがうるさいから・・等。
私には理解できません。
引越し先がペット不可ならペットOKの所に住むか、
里親を探すべきだし、(家族なので手放す事自体が考えられないけど・・)
臭いのは清潔にしていない飼い主の責任だと思うし、
キチンとしつけて向き合っていれば無駄吠えはしません。
何も悪いことしていない動物たちが命を奪われる時、
それは安楽死なんかではありません。
ガスによる窒息死です。
ペットブームにより、ペットショップ等では
血統書付きの動物が人間の手により増やされ、高いお金で売買されています。
その裏では、人間の手で保健所により殺処分されているのです。
血統書の動物と雑種の動物、何が違うのか私には分かりません。
私は昔から動物が大好きなのですが、お金で買ったことはありません。
命をお金で買うという行為が嫌いです。
先日、アナウンサーの滝川クリステルさんが動物保護団体を設立されたのですが、
私が物凄いお金持ちで億万長者とかだったら、
世界中の保健所にくる動物たちを引取って、専用の土地を1つじゃ足りないだろうから
いくつか用意して、里親に送りだしたり、可愛がったりできるのにな・・と考えたりします。
私の人生で、もし億万長者になる事があれば、物欲があまりないので
そのお金を使う道は決まっています!!
それと同時に、自分は本当に無力だな・・と悔しくなります。
自分になにか出来ることはないのかなと昔から考えているのですが、
無力な私に出来ることは、まずは現実をみんなに伝える事かなと思い、
ブログに書かせて頂きました。
キレイ事だと言われるかもしれませんが・・・
せめて自分の人生で出逢った動物達には、優しくしてあげたいな〜と思うkatadaでした。


katada.