真実を写す

昨日、お休みをいただいていたのでブログの更新をすっかり忘れて・・・いたわけではないフカエもんです。
お天気も良かったので、久々に愛車(あ、もちろん自転車ですよ)を走らせ以前住んでいた西区まで行ってみました。写真は途中、何気なく寄ったイムズで展示されていた東北大震災の写真です。
今まで、テレビニュースで幾度となく見てきた被災地の様子でしたが、写真の迫力というか『伝える力』というのは全く違いました。ボランティアに参加した友人が、『たとえ自分が何もできなくても、ただ被災地に行って、その現状を見るだけでも意味がある。』と言っていたのが少しだけ分かったような気がします。

東北の地方新聞記事などもファイリングされており、やはり全国紙との報道の違いを感じました。
その中で、最も印象的だった言葉。
『何もなくなった。』

ふと、帰る家がある事に、とてつもない有り難味を感じた一日でした。

Fuka-E-Mon