sakura

気づけばもうすぐ4月。
いつの間にか様々な場所で桜が咲き始めていました♪


京都にいた頃
銀閣寺の近くに住んでいたので
春になると哲学の道をよく散歩していました。



いつまでも続く桜並木
ゆっくりと流れる小川
静かな小道


夕方になると観光客も減り
桜を眺めながら約40分程かけて
ゆっくりと散歩をしていました。


何度歩いても飽きないこの道は
私の春の楽しみでもありました。
きっと今年もまたキレイな桜並木が
たくさんの観光客を楽しませていることでしょう。
私も久しぶりに見に行きたくなりました。


そしてもう一つ、
大学の授業で
桜が満開に咲いた時より散りゆく姿の方がキレイだ
と思う人がいるのはなぜだと思うか。
そんな質問をされたことを思い出しました。


満開に咲いた姿は写真や絵に収められるけれど
散りゆく姿は自分の目や記憶にしか収められない。
その瞬間だけを楽しむことができる。


一所懸命咲いた桜は多くの人を楽しませ癒し
そして役目を終えていく。
けれどまた来年も再来年も再び同じ姿で
その美しい姿を魅せてくれる。


だからこそ散りゆく桜も人々に好まれるのではないかと思います。
今の時期しか見れない桜を
もっとたくさん楽しもうと思うrookinでした★