適正価格

社長がブログのハンドルネーム『フカエもん』で私を呼び出してから、すっかり社内での私の呼び名が『もん』になりました。フカエの3文字は何処に消えてしまったのでしょう、フカエもんです。

消えてしまったと言えば、ひと月程前から愛車のマウンテンバイク(以下、MTB)が行方不明になってしまいました。販売価格2万円程度の自転車だったのですが、皆様はこの価格から『高い?』または『安い?』もしくは『妥当?』どの印象をお持ちになるでしょうか?

実は本来のMTBは自転車のフレームだけで3万円はするらしいのです。
それにタイヤ、ブレーキ、サドル、多段ギアなど基本部品に施工費を入れて、さらに電灯、ベル、サスペンション、必要に応じてカゴなどオプション部品を追加したら・・・本物MTBの値段は最低でも7〜8万円以上となってしまうワケです。

高ければ良いという分けではないのですが、乗り心地や漕ぎ出しのスムーズさが違ってきますし、メンテナンスもきちんとしてくれます。

でも、残念な事に『自転車好き』でもない限り、『どこにどうお金がかかって、この金額になるのか』と考えて自転車を買う人は少ないと思います。というのも消費者には、明確な詳細説明が行き届いていないのが事実だからです。(だから、私も金額で選んじゃったんだなぁ・・・)
でも販売側も『売れれば良い』という感覚ではいけないですよね。

という事で、フカエなりの自転車選びのポイントを3つ挙げておきます。

・材質(自分の求める品質のものがあるか)
・作り(施工技術は確かか、安全性はどうか)
・お店のアフターケア
  (定期点検をしてくれるか、補修対応をしてくれるか)

長くなりましたが、リフォーム業者選びにも応用できる条件かもしれません。
どうぞ、ご参考までに。

いつかフルカーボンMTBに乗りたいFuka-E-mon