釜炊き

昨日は、休みを頂いて小学校に行ってきました。
授業の一環で昔の生活、ご飯の炊き方を体験しようというもの。
お米を研ぎ、かまどに薪をくべ、お釜でご飯を炊く。
子ども達は楽しそうにうちわで扇いだり、火吹き竹で吹いては
「吸い込んだー！」「煙が目にーーー！」と大騒ぎしていました。
保護者も体験者はゼロ。昔は毎日こんなことをしていたんだなと
最近の便利さに感謝したのでした。

仕上がりはバッチリ！
ふっくらお米に、ほんのりおこげ。
ただひとつクレームだったのは、1合持ってくるべきお米を
なぜか2合持たせてしまい、他の班より一人分の分け前が多かったこと。
「おいしいけん、いいね！」と言ってはみたものの
普通にその直後給食を食べる子ども達には申し訳ないことをしました・・・。

木枯らしと雨の前夜に薪割り等の準備をしてくださり
言うことを聞かない子ども達と毎日毎日生活している先生は
本当にすごいです。感謝です！　〜akari