インフルエンザ薬は安全?

インフルエンザの薬(タミフル)の服用者が異常言動で死亡した例などが
報告されていますが、「小児のタミフル服用と異常言動の関連性は認められなかった」
という研究結果が厚生労働省の研究班の調査でわかりました。調査対象の患者の9割が、
タミフルを服用していました。服用した患者の異常言動発生率は11.9%。一方、服用しなっかった患者の異常言動
の発生率は10.6%。統計学的に意味がある差ではありませんでした。2006.10.29朝日新聞